オメガの「トレゾア」コレクションに、ケース直径26mmの新シリーズ「ミニ トレゾア」を追加した。ステンレススティールモデルと18Kムーンシャイン™️ゴールドのケースが用意されており、大胆なフラワーモチーフのストラップとともにブレスレット感覚で楽しめるだろう。なお本シリーズは、日本で先行発売を行っている。
トレゾアコレクションならではのフラワーモチーフ
オメガのレディスウォッチ「トレゾア」コレクションから、今回新たに「ミニ トレゾア」が披露された。これまでケース直径39mmと36mmで展開していたトレゾアだが、この新シリーズの直径は26mmと大幅に小径化された。大きすぎないサイズで、大胆な演出をしたい女性に合う、魅力的なラインナップがそろう。
1949年に誕生したトレゾアという名称は“時計の中にある宝物”であり、傑作と名高いオメガの「30mmキャリバー」に由来する。このムーブメントは当時、高い精度だけでなく、シンプルでありながら理にかなったデザインの代名詞にもなった。このムーブメントのおかげで、トレゾアの初代モデルには、薄型の美しいゴールドケースを採用することができたのである。
2017年には新しい「トレゾア」コレクションとして生まれ変わり、流線形で薄型のクラシックとモダンを併せ持つモデルとなった。ステンレススティールケースの他に、天空に輝く月をイメージさせるオメガの独自素材「18Kムーンシャイン™️ゴールド」製のケースを持つモデルもラインナップされている。
装いを新たにした本作は、ケース、ブレスレット、針、インデックス、さらにシルク模様のダイアルに至るまで、この18Kムーンシャイン™️ゴールドを大胆に採用。またオフホワイトの「グラン・フー エナメル」の文字盤と、ローマ数字のインデックスとのコントラストが印象的だ。
また、フラワーモチーフのストラップは「トワル・ドゥ・ジュイ」と呼ばれ、トレゾアコレクションの新たな表情を生んだ。ヴェルサイユ南東部のファブリックデザインを参考に したストラップは、色ごとに異なるモチーフが描かれている。
優雅に咲き誇る花を描いた「レッドフローラル」、豊かな海からの贈り物を描いた「ブルーシー」、そして華麗に飛び回る蝶の「ブラックバタフライ」。18Kムーンシャイン™️ゴールドのケースに、 美しいエナメルダイアルやポリッシュ仕上げの針など、上品な要素を融合したデザインが、この華麗なタイムピースを完成させたのだ。
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