久しぶりにブログを書きます。
いっこ前の投稿を読み直したら2013年はじめで止まってました。ひええ。
あのあと身内が亡くなったり日本に帰って就職したりといろいろありまして、
いつかまたドイツに戻りたいなと思っていて、本当に戻ってきてしまいました。
というのも、最初に就職した会社が昨今話題のなかなかのブラック企業で(笑)
仕事内容自体は面白かったんですが、パワハラとか社長のワンマンぶりがひどくて、
ある時ストレスが頂点に達し、強行で休みを取って4泊6日という弾丸スケジュールで無理やりベルリン行きのチケットをとり、
ドイツ人の旦那さんと結婚されてベルリンに住んでいる友人に会いに行ったんです。
そしたらあまりの労働環境の違いに、日本で毎日ストレスをためながら働くのがバカバカしくなって。
(もちろん、私は日本育ちの日本人で、どの国にもいい面とよくない面があるので、一概に日本がダメとは思いませんが…)
ワーホリビザがとれる年齢までにお金を貯めてベルリンに行こう!と決めました。
行き先は初めから、ベルリンと決めていました。
色々な人に、なぜベルリンを選んだの?と聞かれるんですが、
まずはじめに私がこんなにドイツにのめりこんだ一番最初のきっかけが高校生~学部生時代に東ドイツと社会主義国の分に興味を持った事だったからです。
実は学生時代、ドイツに旅行して一番初めに訪れた街もベルリンでした。
ブログをさかのぼると見ていただけますが、私は2012年に1年間ドイツ西部のオスナブリュックという小さな街に留学していて
自分が東京生まれの東京育ちということもあり、次は大都市に行きたいという思いもありました。
デュッセルドルフには日本人がたくさんいますし、デュッセルなら職探しや日常生活のあらゆる面で生活にも困らないだろうなとも思っていました。
でも、それならいつでもできるなと思い、まずはじめはベルリンに行こうと。
もし合わなければ引っ越してもいいし、嫌になったら日本に帰ってもいいやくらいの気持ちでした。
とにかく一生に一度は憧れの街、ベルリンに住んでみたかったんです。
そんなわけで、新たにベルリン暮らしがはじまりました。