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ドレスデンの画家:オットー・ディックスと新即物主義

12 24 *2011 | ■美術史::西洋

は~明日の6時の列車に乗らないといけないのに
何も荷造り終わってない!

ファイル 38-1.jpg

というわけでドレスデンベルリンに行ってきます~
写真は9月末に行ったときの写真です
フラウエンキルヒェの前は日陰ナッシングで超炎天下でござった

ドレスデンは4回目です~
始めはドレスデン別にそこまで好きじゃなかったのに、
だんだん愛着が湧き始めましたw
というかドレスデンは第一印象が最悪だったんだよね~
最初に行ったのが真冬でさ~超寒いし閑散としてるし、おまけに目当てのアルベルティーヌムが
当時改装工事中で入れなかったというオチでね…
その後夏に行ったら大分イメージ変わりましたが。
基本的にドイツの観光は冬は避けるべきですね…
マジでなんもいいことないです、寒いし暗いし、観光地も早く閉まっちゃうしさ…

まあそれとして、なんで私がしつこくドレスデンを訪れているかというと
私が研究しているオットー・ディックス(Otto Dix 1891-1969)という画家が活動していた街であり、
今回もアルベルティーヌムの新即物主義展を見に行くためなのでーす。

なので今回はディックスについて紹介したいと思います。
長くなるので暇でヒマで仕方ないときなどにどうぞ。

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ディックスはドレスデン近郊のゲラという町に生まれ、ドレスデンで絵を学び、
「戦争というものをこの目で見てみたい」という動機から
第一次世界大戦にドイツ兵として従軍します。
そこで目の当たりにした戦争の現実を描くことが、その後の彼の生涯を通しての課題となりました。


ディックスの代表作、「戦争」(Der Krieg 1929-32)です

この作品は、16世紀ドイツの画家、グリューネヴァルト(Grünewald, 1470?-1528)の
イーゼンハイム祭壇画
のオマージュだと言われています。

三連祭壇画(トリプティック)の形式で、
ディックスは特にグリューネヴァルトの、死体の表現に注目し、その生々しさや
迫真に迫る迫力を称賛していました。

(キリストをこのような醜悪な死体として描くのは、
ドイツをはじめとした中世の北方ヨーロッパによく見られる表現で、
当時は人間の罪を背負って死んだイエスの痛みに共感し
神との一体化を目指す鞭打ちの苦行なども行われていました)

グリューネヴァルトの祭壇画が、中心に磔刑図を据え、非常に求心力があるのに対し、
ディックスの三連画の中心の絵は、中心に何もない。
なんだかゴチャゴチャしてまとまりがなく、奇妙に見えます。
しかし、目を凝らしてよく見ると左上に瓦礫に引っかかった骸骨が
画面右側を指さしている事に気づきます。
その指の先には銃創で穴だらけになった死体の足が、
さかさまになって、さながら八墓村のようににニョッキリと飛び出しているのが見えます。

グリューネヴァルトの、鞭打ちの傷と死斑でまだらになったキリストの身体を指さす洗礼者ヨハネと
対応しているのがわかるでしょうか?

聖書によると洗礼者ヨハネはキリストが十字架に架けられる前に死んでいるはずなので、
この磔刑図の洗礼者ヨハネは別の次元の存在と見ることができます。
「彼は栄え、私は消えねばならない」
ラテン語で聖書の一節が書き添えられています。
イエスを新約、洗礼者ヨハネを旧約の象徴とし、
ユダヤ教の時代が終わり新しいキリスト教の時代が来ると解釈されています。

同様に、ディックスの死体を指さしている骸骨も、
他の生々しい兵士たちの死体に比べると少し異質でそぐわない感じに見えます。
彼が死体を指さしているのは、いったい何を意味しているのか?
また中央にキリスト=神という中心を据えたグリューネヴァルトに対し、
ディックスの絵には中心がなく、ただ瓦礫と死体の山が積み重なっているだけ。
これは実際の戦場には、よりどころとなる信念や信仰や正義など存在しない、ということなのか…



一次大戦の生々しい記憶も薄れかけた頃、
ディックスの絵はセンセーショナルで、賛否両論を巻き起こしました。
彼は戦争や兵士たちを英雄として称えたり、美談にすることを嫌い、
自分の戦場での体験をできるかぎりリアルに、ありのまま描き出そうとしました。
戦後、街にあふれた傷病兵や物乞い、売春婦たち…
「きれいごと」ではすまない、現実の社会の暗部をえぐりだす。
このコンセプトを、それ以前の表現主義に対し新即物主義と呼びます。
この日本語の訳語がいまいちピンとこないのですが、
もともとのドイツ語ではNeue Sachlichkeitといい、
Sacheは物・事実、Sachlichは事実、Sachalichkeitは客観性、公平さなどを意味します。



しかしディックスのこのやり方は、
次の戦争の準備をしていたナチスにとっては不都合なものでした。
1933年にナチスが政権をとると、
彼の作品は兵役を拒否する非国民的な有害作品であるとされ、
退廃芸術(Entartete Kunst)の烙印を押され、
作品は没収され、ドレスデン・アカデミーからも解雇されてしまいます。

多くの芸術家や知識人たちがナチスの弾圧から逃れるために亡命する中、
ディックスはドイツにとどまり、黙々と制作を続けました。
そして戦争末期の45年には54歳で再びドイツ軍として召集され、フランスで捕虜となり、
戦争が終結して解放されたあとも再びドレスデンに戻り、絵を描き続けます。
この後、それまでのアルテマイスター風の繊細な画風から
プリミティヴやフォーヴィズムのような、単純で力強い画風sにがらりと変わりますが、
「戦争」というテーマは変わりませんでした


戦争と平和(Krieg und Frieden 1960)


ナチス政権下では弾圧されたディックスは、
戦後東西ドイツから表彰され、ゲラの名誉市民となりました。
芸術の評価はその時の社会状況や政治に大きく左右されるという好例でしょう。
ブランデンブルク司教の宮廷画家であり、
当時すでにデューラーやクラナッハらと並ぶ高名だったグリューネヴァルトも、
宗教改革後の農民戦争で新教派に組したことにより異端の烙印を押され、
記録が抹消されその名前が20世紀まで忘れ去られていたのです。
万一ナチスが戦争に勝っていたら、おそらくディックスは再評価されることなく消えていたでしょう。

歴史は常に勝者のものであり、時の権力者に異端とされたものは歴史に残らない
ということを、歴史について考える時には
頭の片隅に入れておかなければなりません。


ディックスの面白いところは、ナチスに退廃芸術家として活動を禁止されながらもドイツにとどまり続け、
再び兵士として従軍しているところです。

ディックスの作品は、反戦の文脈で語られることが多いですが、
私は必ずしも「反戦」という単純な言葉では理解できないと思います。

彼は自分の手記に「戦争というものをこの目で見てみたかった」とかいているように、
なにか「戦争」という途方もない巨大な力に、惹きつけられていた事は間違いないでしょう。
おそらく彼は単純に、芸術家としての純粋な好奇心から
現実の「戦争」というものに興味を持ち、
戦争賛美や反戦などという陳腐なフィルターを一切外した、
ありのままの、見たままの人間のありさま
を描きたかったんじゃないかと思うのです。

それでこそNeue Schalichkeitではないかと。


ファイル 38-2.jpg

ディックスの作品はいろいろな場所で見られますが、
戦争の三連画はドレスデンのアルベルティーヌムの常設コレクションで見られます。
ベルリンのノイエギャラリーもおすすめ。
(写真は全然関係ないゼンパー・オーパー…)


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写真はベルリンのハッケシャー・ホーフ前の信号機です~
お前がいるところベルリンじゃないじゃんという突っ込みはナシでw
一発でドイツってわかるモチーフがなかなか難しくて…
次はブランデンブルク門で作ってみようかな

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これはオランダ・ユトレヒトで見かけたアンティークの理科グッズ屋さん。
特に美術史っぽい画像がなくてこんな感じですみません…
というかバナーに埋め込む画像に英語バージョンが欲しい…

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はるさま。

気が向いたときにぽちっとしていただけると励みになるです。
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みなさんのブログを見ていると、世の中本当に色々な人がいて、
一人一人いろいろな考え方を持っていて面白いなあと思います。




04:31 [Comment:0] [TB:0]

冬のお菓子

12 23 *2011 | ■オスナブリュック留学::日常

もうすぐクリスマスですね~
ドイツではクリスマスは家族と過ごし、
大晦日~新年は友人たちとパーティーをします。
日本とはまるっきり正反対ですね。

冬の風物詩であるクリスマスマーケットも、
日本でいう年末年始の神社やお寺の縁日のようなものでしょうか。
ドイツではクリスマスイブが一番大切なんだそうで
クリスマスマーケットも24日のお昼ぐらいで終わり、24日の夜は家族で過ごすため
ほとんどのお店が閉まってしまいます


マーケットで見かけた木の飾り屋さん

ファイル 37-2.jpg

クリスマスにはこれを家の前に飾るんだそうです
日本の門松とか節分の柊的な感じかな?
なんていう種類の木か聞いたんだけど忘れちゃった…(だめじゃん)
よく見ると緑色の小さな実がついてて可愛いんです


クリスマスマーケットというとGlühweinが有名ですが
Metというハニーワインも人気があります。
グリューヴァインは赤ワインにオレンジやスパイスを入れて温めたものですが、
メットははちみつのホット白ワインです。
グリューヴァインはその年ごとにデザインが変わるマグカップに入れて飲みますが
メットはヴァイキング時代の伝統で、水牛の角に入れて飲むそうで…

個人的にはメットは甘すぎて悪酔いするので、グリューヴァインのほうが好き。
さすがにドイツ人もクリスマスマーケットではビールではなくあたたかいお酒を飲んでいます。
日本の甘酒みたいなもんでしょうね。

どうでもいい話だけど、グリューヴァインを頼むと
だいたいカップになみなみついでくれるので、
歩きながら飲もうとするとこぼして服を汚すのは私だけじゃないはず…!!

ファイル 37-1.jpg

タコ焼きみたいな鉄板で焼くパンケーキ。これも名前忘れた;
ベビーカステラみたいな感じ?
好みのリキュールとかシロップをかけて食べるみたいです
友達にちょっともらって食べたけどなんか中が生焼けでおいしくなかっ…た…(´д`)
たまたまその時ちゃんと焼けてなかったのか、それともそういうものなのか…

屋台のお菓子ではMutzenという、小さいパンを油で揚げて粉砂糖をかけたお菓子がお気に入りです
Mützen(帽子)ではなくMutzen…
Mutzを辞書で調べると猫とかペットとかバカとか(笑)出てくるんだけどどういう意味なんだろう…
形は長方形で膨らんでて、なんか枕みたいな形です
美味しいけど絶対カロリーヤバい!


Knopfchenという、サーターアンダギーみたいな丸いドーナツも冬のお菓子で有名みたいです
名前のとおり、小さいゲンコツのような形で
色々バリエーションがあるみたいだけど私が食べたのは中にレーズンが入ってて、
甘酸っぱくて中がモチモチしてておいしかった!
ただこれもカロリーが(ry


日本でドイツのお菓子と言えばBaumkuchenですが、
バウムクーヘンは基本的にクリスマスの時にしか食べないみたいで、
しかも日本人のイメージほどドイツでは定番というわけではないみたいです。
お店でもおいてるところが少ないし、友達のドイツ人も食べたことないって言ってた…
ネットで評判を見る限り、ドイツのはパサパサしてて、
日本のバウムクーヘンのほうがおいしいみたいです(笑)


ドイツではバウムクーヘンよりもStollenのほうが一般的みたいで、
こちらはシーズンになると、どこのスーパーでもお菓子屋さんでも見かけます
シュトレンはドライフルーツを入れたでかいパウンドケーキに粉砂糖をまぶしたみたいな代物で、
とても日持ちし、寝かせたほうがおいしくなるので
少しずつ切って食べながらクリスマスを待つんだとか。
発祥はドレスデンとされています。

日本人のクリスマスケーキのイメージからするととても地味なんですが
(基本ドイツのお菓子って地味だよね)
冷戦時代、物が自由に手に入らなかった東ドイツでは
お母さんたちはクリスマスに備えて、一年かけて少しずつフルーツなどを集めてシュトレンを作ったんだそうです
それくらい東ドイツの人々にとっては、シュトレンはクリスマスに欠かせないものらしいです


ファイル 37-3.jpg

ネズミのケーキ…
その名もモイゼタルト…ってそのまんますぎる!

個人的に食べ物にネズミって…(´・ω・`)と思うんだけど
ドイツではなぜかネズミの形(しかも妙に生々しい)をしたお菓子が結構ある。

ファイル 37-4.jpg

マシュマロでできた…顔…
イースターの時もこんな感じの全く可愛くないウサギが量産されてた(´・ω・`)
日本に比べると、ドイツのこの手のお菓子は全体的にクオリティが微妙です…
というかまず食欲がわかNEEEEEEEEEEEEEEE
日本のコレとかコレとか見習えよ!!!




そんなわけでほとんどの学生が帰省してしまったのでとても寂しいです(´・ω・`)

当初はクリスマスはパリでトマスと過ごす予定だったのですが
トマスのおばあちゃん(97)がいつ天国に旅立ってもおかしくない状態らしく、
帰省命令が出てしまったためぼっち確定(´・ω・`)

ひとりでオスナに残ってても寂しいので、
クリスマスはドレスデンとベルリンに行ってきます。
ドレスデン・新即物主義展 この展覧会が何としてでも見たいんだー
1月8日までなのでこれがラストチャンス。

24日はさすがに美術館もお休みですが、
なんとこのアルベルティーヌムは25日は通常営業らしいので、行ってくるぜ!
24日の午前中は綺麗だと評判の、ドレスデンのクリスマスマーケットに行ってみようと思ってます。

クリスマスの時期なんて、ドイツ人は誰も旅行してないだろうと高をくくっていたら
意外とホテルがいっぱいだったんだぜ…
観光客とか意外といるのかな。
何にせよ楽しみでござる!
友人にクリスマスプレゼントもらったので、クリスマス当日に開けるのも楽しみです(´∀`)




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02:46 [Comment:0] [TB:0]

薬の話とか

12 21 *2011 | ■オスナブリュック留学::日常

クリスマス前のせいか、郵便局が超絶混んでます(´д`;)
夏服を今のうちに実家に送ってしまおうと、近所の郵便局に行ったら
郵便局の外まで列が並んでてびっくり~

近所の郵便局はキオスクみたいに新聞雑誌や雑貨なんかも売ってるんですが
さすがに今は一面が金正日一色ですな…


ドイツで見つけたなぞのキャラクターたち

ファイル 36-4.jpg

ドイツではコアラのマーチすら可愛くないなんて…(´д`)
中身は日本のコアラのマーチと同じだけど、
なんか作りがいい加減でインクがすごくにじんでた(´・ω・`)
コアラのマーチってあのコアラの絵柄がウリなのに!!
ビスケットの味は日本のと同じだけど、中のチョコの味が違って
個人的に日本のコアラのマーチのほうが好きだな~

なんかオマケでこのむきむきコアラのマグネットが入ってた…いらねw

ちなみに以前ドイツでスポンジボブのコアラのマーチ
(中の絵柄ももちろんスポンジボブ)買ったことがあります
もったいなくて食べられなくてたぶんまだ実家にある…

ファイル 36-3.jpg

サンリオはこれ訴えてもいいレベル
しかもなんかヒゲ多くね?

ドイツでもキティちゃんのパチモンみたいなのはたくさん見ますねw
記念にちょっと欲しいと思い始めている…


ファイル 36-1.jpg
ファイル 36-2.jpg

久々にらくがき…

9月に日本で子宮頸がん検診受けたのですが、
先週人生で二度目の内診@ドイツを経験しました(´д`)
なんでもピルを処方するには半年に一回検診を受けないといけないらしくて…
日本だと問診と、一年に一度血液検査だったのに、わざわざ内診しました
というか内診だということを忘れてて、
うっかりジーパンとかで行ってしまい着替えに手間取ったのであった

内診本当に苦手です…好きな人いないと思うけど
日本だとお医者さんと患者の間にカーテン引くけど
こっちは直に対面だったので気まずさもひとしお(´д`)
出産なんてこんなレベルじゃないだろうし、経産婦は怖いもんないだろうな~尊敬します
この乙女の微妙な気持ち、殿方にはわかるまい…( ´_ゝ`)

まあこれで半年は病院行かなくて済むと思うと気が楽でござる
ピルも半年分で39ユーロと日本と比べたらバカ安です。
ありがたやありがたや…
でも市販の薬は日本のほうが安いかなあ
こないだ偏頭痛がひどくて薬局で頭痛薬買ったら
8ユーロ位する奴勧められて、買ってみたら二錠しか入ってなくてびっくりしたわ~
しかもこっちの薬ってなんか錠剤デカいよね?
まあ効いたけどさっ

日本にいるときは鎮痛剤はリングルアイビー一択です
マジでこれすぐに効く!




もともと偏頭痛もちなのですが、最近飛行機頭痛が出るようになってしまい
飛行機に乗るときは頭痛薬が手放せなくなってしまいました(´д`)

飛行機頭痛はまだあまり知られていない症例ですが、
詳細についてはぐぐってみてください~
飛行機の離着陸(主に着陸時)の際に、強烈な頭痛に襲われる人は飛行機頭痛の可能性があります
原因は鼻から耳にかけての管の内圧が下がることによって起こるみたいです

もともと低気圧で天気の悪いときには偏頭痛が出るのですが、
ここしばらくずっと雨続きで憂鬱…
明け方には雪になったり車が凍ったりしてるみたいですが
積もるまでには至ってません(´・ω・`)
冬に天気が悪いって最悪ですよね。
私はずっと東京育ちで、冬は乾燥してるものだと思っていたので…
いっそがっつり雪降って積もってくれればテンションも上がるのに!






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04:44 [Comment:0] [TB:0]

★Weihnachtmarkt★クリスマスマーケット★

12 20 *2011 | ■雑多

すみません…

知らない間にサイトとブログが削除されてましたorz

クレジットカードの番号変えたのころっと忘れてて、
一年ごとに更新の自動引き落としにしてたサーバー料金払い忘れです(´д`)

ある日突然NotFoundになっててめちゃくちゃ焦りました;
請求メールも迷惑メールに入ってて気づかなかったのよん。

サポートの人に泣きついたら、データは保存してあって、
一時的にサービスを止めてあるので今月中に払えば復活してくれるとの返事で本当によかった…
実はこないだ外付けHD壊しちゃってこのサーバーにおいてあるデータが命綱なの…(´・ω・`)
ほとんど物置状態にしててすいません。


というわけで久々すぎる更新…
あれ、前回の投稿夏ですよ?
もうクリスマスの時期ですよ?

てなわけでクリスマスマーケットの写真です~

ファイル 35-1.jpg

ドイツ人はお祭りが好きですね~

ファイル 35-3.jpg

オスナブリュックのクリスマスマーケット名物らしい、
Käse Gliller(ケーゼグリーラー)の屋台。
チーズが入ったヴルストにベーコンが巻いてあるものをパンにはさんで食べます。
あつあつのグリューヴァインと一緒に食べるのがクリスマスマーケットの醍醐味!
美味しいけどカロリーと油的に食べ過ぎ注意!(*´д`*)


ファイル 35-2.jpg

カリフラワーのフライの屋台。
牛のお乳みたいに上から下がってるマヨネーズの容器が面白い。

カリフラワーはドイツ語でBlümenkohlといいます。花の咲くキャベツ的な?
美味しいけどカリフラワー揚ただけで4ユーロは冷静に考えると高いw
マヨネーズやオランデーズソースをかけて食べるんだけど、カロリーも怖いっ
あのふさふさにめっちゃ油吸ってそう~

オスナのクリスマスマーケットは、伝統的なドイツ料理のほかにも
チリコンカンとかピザとか色々あって国際色豊か~
でも色んな料理があるのに、
ついついアジア料理の匂いに引かれてしまうアジア人の悲しいサガ…(´`)

ファイル 35-4.jpg

なんと!このお店ではまだマルク使えますの表示。
たしか2013年だか2014年くらいまでは銀行で交換してらえるんだっけ?

ファイル 35-5.jpg

このライトアップは正直どうかと思うw
なんかあんまり品がないような…

なんかエッチい雰囲気なので
レーパーバーン(ハンブルクにあるドイツ最大の歓楽街)みたいだね~って言ったら笑われましたw




ブログ村も登録し直したよ~
これからもよろしくお願いします!

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11:16 [Comment:0] [TB:0]

ドイツに戻ります

09 04 *2011 | ■雑多

無事に免許を取得することができました~

いや~もう毎日教官に叱られっぱなしで
卒業できないんじゃないかと思いましたが
なんとか最短日数で卒業し
学科も受かって免許証を手にすることが出来ました。

明日オスナに帰ります。
今回は北京経由でフランクフルトに入り、
そこからオスナの空港まで行くので
飛行機を三回も替えることになります~

ファイル 34-1.jpg

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ファイル 34-3.jpg

またしばらく会えないので存分に猫充しましたv

20:56 [Comment:0] [TB:0]

お久しぶりです

08 30 *2011 | ■旅行

またサボってる間にコメント欄が有害サイトからのスパムで
埋められてました(´Д`;)

ファイル 33-1.jpg

8月から一時帰国して、
自動車の免許を取りに山梨の教習所で合宿してます(`・ω・´)
明日は卒検だ~受かりたい…帰りたい…

無事に合格したら帰りに山梨県美に寄って
バルビゾン派と、企画展のムーミン見てこようと思います(´ω`)

ドイツには9月5日に帰る予定です。

15:57 [Comment:0] [TB:0]

紫のアヒル

06 03 *2011 | ■オスナブリュック留学::日常

ドイツではサッカー
(ヨーロッパではフットボールと呼ぶのがふつうです)が
国民的スポーツで、
年齢性別問わず人気があります。

クラブチームのファンショップには
そんなものまで!?という面白いグッズがたくさんあるのですが、
(マジで生活用品一式を好きなクラブのグッズで
固められる勢いですw)

その中でも特に面白いのがアヒルです。

ファイル 32-3.jpg

よく漫画とかでお風呂に浮かべてるアレ。
ドイツ語ではBadeente、おふろアヒルというらしい。

ドイツのクラブチームには、なぜかこのアヒルを
クラブチームごとにオリジナルデザインしたものを売ってるんです。

ファイル 32-1.jpg

FCバイエルンミュンヘンのアヒル。
チームカラーの真っ赤なボディがチャームポイントです。

ファイル 32-2.jpg

今季優勝のドルトムント。
真っ黒なボディに黄色のチームロゴが映えてクールですね!

ファイル 32-4.jpg

港町ハンブルクのアヒルさんは水兵さん!
クラブごとにデザインもいろいろ凝っています。

こちらのサイトでいろいろなデザインが見れますよ!
ひとつのクラブでも時期によっていろいろなデザインがあるみたいです。



なんで各クラブが揃ってアヒルを売り出してるのか
よくわからないんですが、
ドイツでは雑貨屋さんでもいろいろなデザインの
このアヒルが売られているので
ドイツではポピュラーなアイテムのようです。
なぜか私の住んでる寮でもトイレに置いてありますw

で、友人のユウさんがこのクラブチームの
デザインアヒルをコレクションしているので、
FCオスナブリュックのアヒルがあったら
お土産に買っていくね( *´∀`)と言ってたのです

FCオスナブリュックは2部と3部をうろうろしてる
マイナーなチームなので
(来季3部に降格が決まりました…)
あるかな~?と思いつつファンショップへ。


ファイル 32-5.png

あったよ(*´∀`)

オスナのチームカラーは紫。
紫のボディに白いくちばしのシンプルなデザインですね。

弱小チームだしどうせないだろうな~
とか内心思ってて正直すまんかった!!!

一緒に売ってたミニユニフォームも
背中開きに改造してお人形に着せようと思って買ってみました^▽^
一着日本円で400円くらい。安い!



ユウさんに写真見せたら喜んでくれてよかった~
前回ミュンヘンでお会いしたときに
私が留学しているということを聞いたお母様から
日本食をいろいろいただいてしまったので
(めちゃくちゃ感謝しています)恩返しできそうでよかった(*´∀`)

ドイツに行ったら、アヒル探しをしてみるのも楽しいですよ♪


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10:34 [Comment:0] [TB:0]

小動物ヘヴン

05 31 *2011 | ■オスナブリュック留学::日常

先日、タンデムパートナーのパトリックと
寮の庭で夕食を食べていました。

その時、繁みを横切る怪しいシルエットを発見!!!

大きさはモルモットか、小さ目のウサギくらい。

最初はネズミかと思ったのですが、ネズミにしてはでかい。

ウサギっぽいけど耳長くないしなんだろうね?
という私にパトリックがIgelじゃない?」と…

Igelとは、ハリネズミのこと。

ハァ?ハリネズミなんてそのへんにいるわけないじゃん、
と思って近づいてみると‥‥




ファイル 31-1.jpg

ほんとにハリネズミだった(゜д゜)

逃げなかったのでつい抱っこしてみてしまった‥‥

びっくりして丸くなってたので結構…痛かったです…
でもかわいい(*´∀`)

驚かせてごめんよ…とそっと林に戻しました。

ハリネズミ可愛いよハリネズミ(*´Д`)


この動画もめちゃくちゃ可愛い~
ペット用のハリネズミってこのくらいの大きさのイメージだったので
庭にいたハリネズミはデカくてびっくりしました。

翌日、ドイツ語のクラスでこの話をしたら、
ヨーロッパではハリネズミはわりとそのへんによくいる動物らしい…
日本では野生のハリネズミなんていないけど、
ペットとして飼ってる人はたまにいるよって言ったら
そっちのほうが驚かれました。


他にも、オスナにはWesterbergに植物園があるのですが
その周りでは野生のウサギをよく見ます。
こないだはフェレット連れて散歩してる人見たな~
以前フェレット飼ってたので懐かしかった(´∀`)
猫とはまた違った可愛さだよね、フェレット。

私は動物がいると無視できない性分なのですが、
前にカールスルーエの動物園で
ペリカンを触ろうとしてかみつかれたこともありますw

そのときに描いた漫画~

ファイル 31-2.jpg

かみつかれるというよりは
あのデカいくちばしでくわえられるという感じで
痛くはなかったけど貴重な体験でしたw


ドイツは動物がいっぱいいて楽しいな~なんて思いながら
いいお天気だったので洗濯物を庭に干していたら、
すごい強風になってきて、洗濯物が飛ばされないよう取り込みに行ったら…

洗濯物が木から落ちてきた
葉っぱとアブラムシまみれに(´Д`;)


そ、そんな小動物ヘヴンはいらないよ‥‥orz

なるべく洗濯物は太陽光で干したかったんだけど、
今後どうするか悩むなあ…




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10:17 [Comment:0] [TB:0]

ドイツ人の脂肪の構成要素

05 23 *2011 | ■オスナブリュック留学::日常

ドイツ人の脂肪は主に

・ビール
・肉
・アイスクリーム
・チョコレート
・HARIBO


‥‥でできていますw


ファイル 30-1.jpg

ドイツはEUの中で最も肥満の多い国だそうです。
実に成人男性の4人に3人が肥満だとか…
それってやばい数字じゃないか?!
アメリカといいドイツといい肥満が多いから
医療が発達したのか!?と思ってしまうくらい
街を歩いていても本当に、体格のいい人が多いです…

マニュエルの同僚(日本人)が、
「日本にいるときはマニュエルがデカくて目立つから
待ち合わせをしてもすぐ見つけられたけど、
こっちに来たらみんなデブだから埋没してわからなくなった。」

と言ってたけどこれはマジです。
(日本では飲み会の時に遅れて参加しても、
店員さんに「デカい外人がいるグループです」って言えば
すぐに伝わったらしいw)


ドイツと言えばビールですが、ビールは麦から作られていて、
飲むパンと言われるほど栄養豊富です。
つまり、飲みすぎればカロリー過剰になってしまいます。
アルコールって何気にカロリーすごいんですよね…

そして食事も塩辛い味付けで脂っこいものばっかり!
何より一皿がデカい!!
付け合せのポメス(フライドポテト)やダンプリングが
日本人がイメージする付け合せってレベルじゃない量なんだもんw
付け合せだけでおなか一杯になりそうなボリューム。

そんでドイツ人はみんなアイスが大好き。
街にアイスカフェがいくつもあって、
暖かい日はみんなオープンテラスで金魚鉢みたいなパフェを食べてます。
そんでアイスやケーキなんかのデザートにも
やたら生クリームをかけるんだよね~

甘いものも大好きで、
チョコレートの生産量も消費量もEUの中でもトップ。
そしてまたこのお菓子のカロリーがすごいんだよね(´Д`;)

たとえばドイツのチョコレートメーカーの代表、RitterSport。


私が一番好きなラムレーズン味。
これ一枚で500キロカロリー以上あります(´Д`)

ドイツと言えばHARIBOのグミ!

これも100gで345キロカリーもあります。
ドイツで売ってる通常サイズが142gなので、
これも一袋ぺろっといっちゃったら
500キロカロリーになります(´Д`)砂糖の塊だもんねえ…
(画像はどちらも公式サイトさんからお借りしました)

このように、ドイツのお菓子のカロリーの高さは
非常食にできるレベルです。
遭難しても大丈夫!




こんな食生活してたらそりゃ太るにきまっとるwww


フランスも、食事の量は多いけど、
肥満の人をほとんど見かけないのは
多分ワインのおかげと、日本みたいに食材が豊かで
いろんな種類のものをバランスよく食べるからかなあと思います。
ドイツはやっぱり食材のバリエーションが少ないです。
肉はめちゃくちゃ安いけど、魚や野菜や果物の種類は
日本とは比べ物にならないくらい少ないです。

ちなみに肥満率の高さと男性の薄毛率の高さは比例してるらしいです…
マニュエルはハゲではないけど、見た目の問題ではないのだ!!!
やっぱり健康が心配になりますよね(´Д`;)
私マニュエルが倒れたらベッドまで連れてくことすらできないもんw
(ちなみに彼は病院嫌いで、自分の体重も知らないらしい…
自分の体重知らないって!!!ありえない!!!!)

大人になってからの肥満は自己責任だけどさ~
やっぱり肥満の家庭って子供も肥満なんだよね…
肥満は生活習慣病だし、生まれながらに
そういう環境で育てられる子供がかわいそうだよね(´・ω・`)
太るのはあっという間だけど痩せるのは多大な苦労を要するからね…
(自戒の念も込めて…w)


幸か不幸か私はそこまで太る前に、
肉や脂肪分の多い食事を食べすぎると体調が悪くなってしまうので
ひたすら自炊で野菜食べてます。

私の近所にはあんまり野菜の種類が売ってないんだけど、
こないだ友達の寮の最寄りのEDEKAでブロッコリー発見して
早速買って食べました(´∀`)ブロッコリーうまー
ルクエのシリコンスチーマーで3分加熱するだけ!
茹でるより栄養素が逃げないので、味が濃い!
マヨネーズをちょっとつけて食べるだけでほんとにおいしい!!

まあ私もチョコやHARIBOはついつい食べちゃうけどね~

あとこれもEDEKAで見つけた
プリングルスのソルト&ペッパー味もうまー

プリングルスもひと缶で1000キロカロリー以上あるカロリー爆弾なので
調子に乗って食べると恐ろしいんだけどね(´Д`)


ファイル 30-2.jpg

例のにゃんこ、相変わらず時々遊びに来てくれます
最初は逃げられたのに、今は私の顔を見ると
走り寄ってくるように(*´∀`)可愛い奴め
やっぱり猫はいいな~




【追記】HARIBOで検索してたらこんなサイト見つけました
管理人さんたちの各製品に対するコメントが面白すぎるw

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06:55 [Comment:0] [TB:0]

パッサウ大聖堂とガラス博物館

05 18 *2011 | ■旅行

ミュンヘン空港にてユウさんたちと別れたあと、
マニュエルの住むパッサウに行ってきました。

パッサウはドイツの南東のはしっこ、
ドナウ川・イン川・イルツ川の三本が合流し、
チェコとオーストリアとドイツの国境の街です。

ファイル 29-1.png

パッサウの街並み。
川の向こう岸はオーストリアです。
晴れた日にはチェコまで見渡せるらしいけど、この日はあいにくの雨。

私はまだオーストリアには行ったことがないのですが、
(ウィーンは行ってみたいんだけどドイツから微妙に遠い…)
この対岸にあるマニュエルの同僚の自宅パーティーにお呼ばれして
オーストリアまであと数歩ってところまで行きましたw

ファイル 29-2.png

パッサウは山間の街なので、写真のように坂が多いです。
同じ田舎でも私の住むニーダーザクセンは平地なので
いかにもヨーロッパだな~と思うのですが、
パッサウは川と山の間に町があって、
なんだか日本の田舎みたいだな~と思いました。
れんげの花がたくさん咲いてて、
子供のころ夏休みに行ったおばあちゃんちを思い出したw

大きな川があるせいか、聖クリストフォロスさんが描かれています。
聖クリストフォロスは「キリストを背負った者」という意味で、
幼いキリストを背負って川を渡ったという伝説があり
現在では旅の安全を守ってくれる旅行者の守護聖人となっています。





今回見たかったのはパッサウの大聖堂とガラス博物館です。

ドイツとオーストリアの境に位置するこの聖堂は
オーストリア・バロックと後期ゴシックの融合様式だそうです。
アーチの内側にも繊細な装飾が施されてて綺麗~


それにしてもこんなに複雑な装飾をどうやって
組み立てて設計しているのか全く想像もつきません。
建築家の頭のなかっていったいどうなってるんだろう…

世界最大のパイプオルガン。
写真では写ってないけど、左右の側廊部分にも
パイプオルガンが張り出してます

残念ながら工事中で、建物の外観はほとんど布でおおわれていて
写真は撮れませんでした。
タマネギ頭の塔がかわいらしい教会です。


大聖堂のそばにあるガラス博物館
入り口が小さくてちょっとわかりづらかった

18世紀~アールデコを中心としたガラス工芸品
(主に食器とランプ)が展示されています。

ファイル 29-3.png

私はステンドグラスとかガラス工芸が大好きなのですが、
特に乳白色半透明のガラスがキレイだった~
アールヌーヴォー(ドイツ語ではユーゲントシュティール)好きなので
たくさん見られてとてもよかったです。

外見より中はずっと広くて展示品もたくさんあったんだけど、
節電のためか?半分くらいの展示ケースで照明が切られてて残念だったな~
やっぱりガラスの美しさは光を通してこそ本領を発揮すると思うので。

杯の内側に装飾が施されてるものは
あえて倒して杯の中を見せるように展示してあるのはなるほどと思ったね。
花みたいで綺麗だった。
ただせっかくの博物館ならもっとガラス工芸の作り方とか
写真付きで展示してもいいんんじゃないかなと思いました。
キャプションがそっけなくて、
ただショーケースに展示品がひたすら並べてあるだけだから
ずっと見てると飽きてくるんだよね(´Д`)

まあこれで5ユーロ(学生4ユーロ)は安いと思う。


ファイル 29-4.png

週末はあいにくの雨だったのですが、
オスナに帰る列車では雨が上がって虹が出てました!!
なんか得した気分♪





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今回から写真をちょっと加工してみました(´∀`)
今まではあまりいじらないほうがいいかな~と思ってたんだけど
どうせなら観賞用に見て綺麗な画像のほうがいいかなと思って…

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